差分

この文書の現在のバージョンと選択したバージョンの差分を表示します。

この比較画面にリンクする

両方とも前のリビジョン 前のリビジョン
次のリビジョン
前のリビジョン
memo:pandoc [2013/07/23 11:59]
hasegawa
memo:pandoc [2016/07/17 04:22] (現在)
ライン 5: ライン 5:
 参考 http://​qiita.com/​items/​80bcd0f353ef5b8980ee 参考 http://​qiita.com/​items/​80bcd0f353ef5b8980ee
  
-Markdown記法を使って文書を書いて,それをPandocを使ってLaTeXフォーマットに変換することが出来る.+Markdown記法を使って文書を書いて,それをPandocを使ってLaTeXフォーマットに変換することが出来る.それ以外のも様々なフォーマットの入出力に対応している. 
 + 
 +Markdown から LaTeX
   pandoc input.md -s -o output.tex   pandoc input.md -s -o output.tex
  
 +LaTeX から Markdown
 +  pandoc -s input.tex -o output.md
  
 出力されたファイルはeptex+dvipdfmxを使えるように設定済みのTeXShopで何ら調整することなく普通にコンパイル出来た.プリアンブルを含めて色々気になるところはあるけれど,document環境内だけ取り出せばいいので問題なし. 出力されたファイルはeptex+dvipdfmxを使えるように設定済みのTeXShopで何ら調整することなく普通にコンパイル出来た.プリアンブルを含めて色々気になるところはあるけれど,document環境内だけ取り出せばいいので問題なし.
 見出しがレベルに応じてsectionやsubsectionに,箇条書きも数字のあるなしでenumerateとitemizeそれぞれに.斜体は\emphに,太字は\textbfにきちんとなった.他は試していないけれど,これだけでも十分だ.もちろん日本語も問題なかった. 見出しがレベルに応じてsectionやsubsectionに,箇条書きも数字のあるなしでenumerateとitemizeそれぞれに.斜体は\emphに,太字は\textbfにきちんとなった.他は試していないけれど,これだけでも十分だ.もちろん日本語も問題なかった.
-いやー,凄い.仕事の仕方が変わる+いやー,凄い.
 ここ数年は論文やレジメは再利用性を考えてLaTeXで,ちょっとしたメモ書きや調べ物をまとめるには書式が簡単なWiki(DokuWikiかTiddlyWiki)をメインに使っていた. ここ数年は論文やレジメは再利用性を考えてLaTeXで,ちょっとしたメモ書きや調べ物をまとめるには書式が簡単なWiki(DokuWikiかTiddlyWiki)をメインに使っていた.
 数式が必要なもの以外は全部Markdownに移行してしまおうか. 数式が必要なもの以外は全部Markdownに移行してしまおうか.
memo/pandoc.1374580760.txt.gz · 最終更新: 2016/07/17 04:19 (外部編集)
Driven by DokuWiki Recent changes RSS feed Valid CSS Valid XHTML 1.0

- Rental Orbit Space -