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memo:pandoc [2013/07/23 11:58] hasegawa |
memo:pandoc [2016/07/17 04:22] (現在) |
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[Pandoc公式サイト](http://johnmacfarlane.net/pandoc/) | [Pandoc公式サイト](http://johnmacfarlane.net/pandoc/) | ||
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参考 http://qiita.com/items/80bcd0f353ef5b8980ee | 参考 http://qiita.com/items/80bcd0f353ef5b8980ee | ||
- | Markdown記法を使って文書を書いて,それをPandocを使ってLaTeXフォーマットに変換することが出来る. | + | Markdown記法を使って文書を書いて,それをPandocを使ってLaTeXフォーマットに変換することが出来る.それ以外のも様々なフォーマットの入出力に対応している. |
+ | |||
+ | Markdown から LaTeX | ||
pandoc input.md -s -o output.tex | pandoc input.md -s -o output.tex | ||
+ | LaTeX から Markdown | ||
+ | pandoc -s input.tex -o output.md | ||
出力されたファイルはeptex+dvipdfmxを使えるように設定済みのTeXShopで何ら調整することなく普通にコンパイル出来た.プリアンブルを含めて色々気になるところはあるけれど,document環境内だけ取り出せばいいので問題なし. | 出力されたファイルはeptex+dvipdfmxを使えるように設定済みのTeXShopで何ら調整することなく普通にコンパイル出来た.プリアンブルを含めて色々気になるところはあるけれど,document環境内だけ取り出せばいいので問題なし. | ||
見出しがレベルに応じてsectionやsubsectionに,箇条書きも数字のあるなしでenumerateとitemizeそれぞれに.斜体は\emphに,太字は\textbfにきちんとなった.他は試していないけれど,これだけでも十分だ.もちろん日本語も問題なかった. | 見出しがレベルに応じてsectionやsubsectionに,箇条書きも数字のあるなしでenumerateとitemizeそれぞれに.斜体は\emphに,太字は\textbfにきちんとなった.他は試していないけれど,これだけでも十分だ.もちろん日本語も問題なかった. | ||
- | いやー,凄い.仕事の仕方が変わる. | + | いやー,凄い. |
ここ数年は論文やレジメは再利用性を考えてLaTeXで,ちょっとしたメモ書きや調べ物をまとめるには書式が簡単なWiki(DokuWikiかTiddlyWiki)をメインに使っていた. | ここ数年は論文やレジメは再利用性を考えてLaTeXで,ちょっとしたメモ書きや調べ物をまとめるには書式が簡単なWiki(DokuWikiかTiddlyWiki)をメインに使っていた. | ||
数式が必要なもの以外は全部Markdownに移行してしまおうか. | 数式が必要なもの以外は全部Markdownに移行してしまおうか. |