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[Pandoc公式サイト](http://johnmacfarlane.net/pandoc/) 参考 http://qiita.com/items/80bcd0f353ef5b8980ee Markdown記法を使って文書を書いて,それをPandocを使ってLaTeXフォーマットに変換することが出来る.それ以外のも様々なフォーマットの入出力に対応している. Markdown から LaTeX pandoc input.md -s -o output.tex LaTeX から Markdown pandoc -s input.tex -o output.md 出力されたファイルはeptex+dvipdfmxを使えるように設定済みのTeXShopで何ら調整することなく普通にコンパイル出来た.プリアンブルを含めて色々気になるところはあるけれど,document環境内だけ取り出せばいいので問題なし. 見出しがレベルに応じてsectionやsubsectionに,箇条書きも数字のあるなしでenumerateとitemizeそれぞれに.斜体は\emphに,太字は\textbfにきちんとなった.他は試していないけれど,これだけでも十分だ.もちろん日本語も問題なかった. いやー,凄い. ここ数年は論文やレジメは再利用性を考えてLaTeXで,ちょっとしたメモ書きや調べ物をまとめるには書式が簡単なWiki(DokuWikiかTiddlyWiki)をメインに使っていた. 数式が必要なもの以外は全部Markdownに移行してしまおうか. MacでMarkdownを書く方法としては, * Coteditor + Marked * Vim + Marked * [Kobito](http://kobito.qiita.com/ja) * Mou などがある.
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