このバージョン(2012/11/12 23:31)は草案です。
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卒業・修了

3月19日に本校の卒業証書・修了証書授与式が執り行われ,長谷川研究室に所属する佐藤祐人・田代祐士が卒業証書を,菊地真生が秋田高専専攻科修了証書・学士(工学)・創造工学プログラム修了証書を授与されました.

専攻科修了の菊地君とは丸2年,本科卒業の祐人君・田代君とは1年ちょっとの間でしたが,僕の少ない経験をさっ引いてもなお,学生間の連携が上手くいった,よいチームだったと思っています.

僕が余裕がないときに長男的ポジションの菊地君が本科生のケアをしてくれたこと,感謝の念に堪えません.それだけじゃなく,なんだかんだでストレートに進んできているんだから,”何かを持ってる”んだと思う(by留年経験者).自信を持っていいと思うよー.でも過信はすんな,自分を持ちつつ臆病に!!秋田にいるんだから,たまには酒飲みに行こうや!!!

祐人君は打てば響くだけでなく,自分でも気になることには首を突っ込む好奇心を持っていたね.自立心が強く手のかからない次男坊?研究に向いてそう(文字通りの”授”業”の対比ね)だから,もう少し学生でいる選択もオススメだったなー.ちょっともったいないけど,ビジネスでもばっちりやっていけるでしょ.もしまた勉強したくなったら,専攻科への社会人入試(いまだ受験者いないけど笑)もあるからどーぞ!!

田代君は僕自身も経験のない研究で手探りの中,誰よりも粘り強く,気持ちを切らさずに取り組んでくれた.一歩一歩を着実に歩むことが出来ること,それって世に数多いるウサギさんたちが望んでも望んでも手に入らないものだと思う.そして,一部の天才ウサギを除いて,ウサギと亀の歩むスピードに差なんてないんだよね.少しずつでも日々成長することが大事って,僕は大学生の時に(藤間先生に)聞いて以来,人生の指針の一つにしている.この一年の頑張り,成長を僕は見てたから,社会に出ても大丈夫だ!って言える!!

みんな大変なときに世に出ることになったけど,土木(って言ったらダメか,うちの学科的には.でも僕は土木屋だからな)技術者として,やらなきゃいけないことは山ほどある!その中には土木を学んだ一市民として,安心・安全な社会を支えるインフラの重要性を訴えることも含まれると僕は思う.

率直に言って,僕らの業界は今まで確かにイジメられてきて,残念ながら「ほれ見たことか」みたいな寂しい意見も散見されるけれども,せめて僕らは暮らしを支える「土木」を学び・一生の糧として携わることに誇りを持って仕事をしよう!!

卒業式に言ったとおり,研究室打ち上げは中止じゃなく延期だからね!

みんな社会人なら酒も飲めるし,元気に良い笑顔で集まろう!!!

それまでみんな元気で!! 無理しない程度に頑張ろう!!!!!

blog/卒業・修了.txt · 最終更新: 2016/07/17 04:22 (外部編集)
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